2020年6月、今月最後の日がやってきました。

なんとなく、6月は毎日ブログを書いてみようと思い立ち、今日がとうとう最終日。

がんばったよ私。よしよしヾ(・ω・`)

最終日と言えば、キャッシュレス還元事業も今日で終わりますね。

対象店舗で支払いを現金ではなく、カードや、電子マネー等で支払うと5%還元されるっていうヤツ。

昨年の10月から始まって半年あまり、みなさんは、積極的にキャッシュレス払いを利用するようになりましたか?

ウイルス対策の面からも、なんとなく現金を扱うのは、躊躇する気持ちも生まれ、世の中の流れ的にもそちらに向かったような気もしますが、いまだにスマホ使っての決済は、したことのない私です。

一宮に導入したお店が増えてきたり、利用している人は周りに増えてきましたが、結局、その波に乗らないままに、今回の還元事業は終わってしまいました。


マイナポイント還元事業

さて、明日、7月1日から、あらたに、「マイナポイント」という還元事業が始まるそうです。

マイナポイント還元事業
総務省マイナポイント事務局サイトより


とは、いっても、実際に事業が始まるのは、9月からの予定。今回はその申し込みが始まるってことです。

マイナポイントとは何ぞや?

2020年9月から2021年3月末まで実施予定のこの事業。
マイナンバーカードを取得すると設定できる「マイキーID」を、自分が使う決済サービスと連携させて使うと、支払いやチャージの25%、最大5,000円還元されるというものです。

5,000円のマイナポイントをもらうには、2万円以上の決済が必要で、でもそれ以上使っても、それ以上の還元はされないということですね。

しかも、一人5,000円なので、家族が4人いれば2万円。

上限はあるけど、かなり大きい還元…。

マイナポイントのサービスを行う事業者は、現在で205社あるのを確認しました。

事業一覧
総務省マイナポイント事務局サイトより

決済業者をどこにするかってことを決めることになるわけですが、実際にこの事業が始まるのは、9月1日からということで、まだそれまでには、余裕があり、サービスの数も、これから増えてくるのかもしれません。

すでに参加する事業主、たとえば、イオン系の電子マネー「WAON」は、チャージする(9月以降)特典として、チャージ額の10%・上限2000円分相当のWAONを上乗せするなど、各社のキャンペーン、事業者同士の競争も始まりました。

このマイナポイント還元事業いいじゃん、申し込もうっていう時、問題があるとすれば、申し込みに、マイナンバーカードが必要だってことがまずはひとつのハードルです。

マイナンバーカード

ICチップ付きのこのカード、みなさんはもうお持ちですか?

今頃そんな話?って言わないでね。

実は我が家は、今年の確定申告の時に、そろそろ作った方が良いんじゃない?って、夫が、ネットから申し込んだところだったんですよ。

そのあとの自粛や緊急事態宣言の流れがあって、ようやく市から届いた書類には、「今、市役所窓口に来るのはご遠慮ください」って書いてあり、結局そのまま放置されてると思います。

今晩、夫に聞いてみよう。

ところで、このマイナンバーカードに2種類の証明書があるってご存じでしたか?

「署名用電子証明書」と「利用者証明用電子証明書」


「署名用電子証明書」・・・インターネット等で電子文書を作成・送信する際に利用します(例 e-Tax等の電子申請)。「作成・送信した電子文書が、利用者が作成した真性なものであり、利用者が送信したものであること」を証明することができます。
 
「利用者証明用電子証明書」・・・インターネットサイトやコンビニ等のキオスク端末等にログインする際に利用します(例 マイナポータルへのログイン、コンビニでの公的な証明書の交付)。「ログインした者が、利用者本人であること」を証明することができます。

って、総務省のページに書いてあるけれど、この違い分かりますか?

※署名用電子証明書については6桁~16桁の英数字、利用者証明用電子証明書は4桁の数字を設定していただきます。

何に使うのか、マイナンバーカードには、パスワードを4つ決めるらしいし、使う内容によって、違う証明書を利用するから、そのパスワードを決めるという認識でいいんでしょうか?書いていて意味がわからないけど。

この電子証明書、マイナンバーカードを申請するときに、書類にある□にチェックすると、電子証明機能はつけてもらえないらしいので、申請時はうっかりチェックしないように気をつけましょう。

役所のやることって、ほんと、分かりにくいなー。😫

パスワードですが、署名用電子証明書は5回連続、利用者証明用電子署名書は3回連続間違うと役所の窓口に行かなくちゃならなくなるそうなので、お気をつけください。

そんなに出番もないカードだろうから、私、パスワード忘れる自信がある😅

マイナポイントに予約・申し込み

マイナンバー電子証明書機能付きカードが手元にあって、NFC機能付きのスマホか、パソコンならカードリーダーがあれば、ネットから予約ができるようになります。

パソコンは、【マイキープラットフォーム】から。

スマホは、それぞれ、ダウンロードしたマイナポイントアプリから。

Android→ 【マイナポイント

iPhone→ 【マイナポイント

アプリを起動したら、予約ってところを押して、マイナンバーカードの4桁のパスワードを入れて、カードをスマホにかざして読み込ませたら、マイナポイントの予約完了。
これで、マイキーIDがもらえます。はずです。

予約が済んだら、その後、決済事業者を選んで、申し込むという手順です。

詳しくはここ→リンク先に書いてあります。

みなさんは、すでにご存じのことかと思ったのですが、今回、自分用にまとめてみました。

マイナポイント予算上の想定利用者上限4,000万人だそうですので、今の時点では、まだまだ余裕で申し込めると思います。

細かいことは、それぞれご自分が利用したい事業者を調べて確認してくださいね。

マイナンバーカードは、申請から受け取りまでは最速でも1カ月以上はかかるし、受け取りいは窓口に行かなくちゃならないし。そこから、マイナポイントの予約と申し込み。

今の時点で、自分が使おうと思った決済は、マイナポイント対応してなかったし。😓

あちこち調べた結果、私そこまでする?っていう、気分になってきましたね。

そもそも、デジタル化で手続きを簡素化して、便利になっていくはずのものなのに、なんでこんな面倒なことになってるんだろう。

NFC機能なしのスマホの人は、支援端末のある市役所に行かなくちゃならない。
カードリーダーは確かあったけど、xp時代のが。使えそうもないなー。🙄

お役所の作ったサイトって、わかりにくいから、検索してあちこち調べたわよ。

暇な私だからできたけど、これだけのことを調べるのに、あちこち渡り歩いて大変だったのですから、こりゃ、普及しないわけだわって思いました。

マイナンバーカード、ネットで申し込めたとしても、結局は封筒が届いて、その書類を持って、役所窓口で受け取りになるわけでしょ?

まだまだ、コロナ禍の終息は見込めない中、以前と同じ対応しかできないってどうなんだろうな?
何を優先するかっていう柔軟性が、これからの時代は必要だと思うんだけど。

タイって、在留外国人のビザ申請を簡素化したんだからすごいって思いました。

今回のこの事業で、役所の人、お仕事増えるよねー。きっと。😑

印刷屋でパートしたことがある私は、役所から封筒や、書類が届くたびに、また無駄なことにお金を使ってるぅ。印刷屋は、儲かったわねって思うのです。

役所の仕事って、何校までも校正がかかって、大変だったなぁ。

たぶん、無駄を省こうっていう意識は、ないんだろうな。

たいらんど島

6月は、ブログ>どうぶつの森で、たいらんど島になかなか遊びに行けなかったです。

一度にいろいろできないので、7月からは、何を優先しようかな?って考え中。

それでは、またね。

チョークディナカー!