クエン酸と、お砂糖の量、間違えたな💦

シソジュース
失敗作?のシソジュース

今年は、久々に梅干し作りに挑戦。

土用干しが大変だから、ずっと躊躇してたんだけど、今年は家にいることが多いし。

今の時期、食中毒予防になるかな?って、ごはんを炊くときに梅干しを一緒に入れて炊いています。

でも、先日、

「近年は健康志向の高まりで、減塩梅干しが増えています。実際、昔は塩分が20~25%、酸が6%ぐらいだったのが、今は、塩分は5%程度、酸も2~3%です。それだけ抗菌性は弱まっていると考えられます」(内閣府食品安全委員会)

なんて文章を見かけたの。えー、そうなの?!

じゃあ、20%の梅干し作ってみるかって、ただいま赤く染まるのを待っているところです。

梅干し
上手くできるかな?

梅干しが殺菌効果あるのかって実験によると、梅干しの周囲のみにあったという結果で、イマイチ心もとない。

わさびなどを菌を塗ったシャーレに置いて抗菌性を確認(写真あり)

炊き込むといいと言われるのは、全体に梅のエキスが行きわたるからなのかなぁ?

食中毒を心配するなら、作ったらすぐに食べるが基本だけど、お弁当って、なにせお昼ごはん用だもんね。

みなさんは、どんな工夫をしているのかな?

とにかく菌をつけないこと、増やさないこと

これからの時期のお弁当作りに、味よりも大事なことですよね。えっ、違う?🙄

今回たどり着いた、東京都福祉保健局の実験、なかなか興味深かったので、リンクを貼っておきます。



梅干しに使った赤しそが余ったので、シソジュース作りました。

今回は、リンゴ酢なかったので、クエン酸を30g入れたら、とても酸っぱいシソジュースの出来上がり。

お砂糖控えめだったから、ただただ酸っぱい😣

娘は、結構飲めるよーって、言ってたけど、うーん、酸っぱい!

この酸っぱさ、有機酸は、「体内で疲労の原因物質を分解し、体外に出す働きを活発にする。体内の消化器官を刺激して、消化酵素の分泌も促す。」という働きがあるそうです。

夏バテ防止に役立つ食品を今の時期に用意して備える。
昔の人の季節のルーチンワークって、本当に理にかなったものだなぁって思います。

本日の教訓、何ごとも塩梅が大事!

それではまたね。

チョークディナカー!