今回は、チェンマイから届いた写真から。

ワロロット市場
ワロロット市場の様子

フアンムアンジャイ( Huan Muan Jai)
フアンムアンジャイ( Huan Muan Jai)

タイ猫
タイ猫


さて、この写真の送り主の思い出話を少し書いてみたいと思います。

幼い頃の彼は、動物園に連れて行けば、動物には全く興味なし、興味は、檻の前に設置してある説明用の機械のみ。

遊園地に連れて行けば、入り口の大きな看板に恐れをなして入場を頑なに拒み、帰宅することに。入園料💦

一時もじっとしていなくて、レジでお金を払っている一瞬の間に、どこかへ。😣

おしゃべりが大好き、誰にでも話しかけ、1年しか通わなかった学校の校長先生にもフルネームで名前を覚えられていた。(転校時、校長先生からいろいろと聞かされる)😓

作品展の「海にいる生きもの」という課題に、タンクを背負った潜水夫を作る。🙄
(夫は最近までそれを保管してた。)

トム&ジェリー、シンプソンズ、マッドTV、マルコムインザミドル、タイタス…。

そうそう、妹と一緒に好んで見ていたテレビは、なぜかアメリカのドラマが多く、それがその後の彼の生き方に影響を与えたんだろうなって思います。

他にもいろいろと思い出しましたが、以下省略。

おかあさんから、おふくろって、呼び方が変わったのは、いつからだったろう?

父親と夫の役をこなしていた時期もあり、それを思い出すとチクりと胸が痛みます。たぶん精神年齢は、私よりも高い。

彼のような人間には、きっと生きずらい場所だったんだろうなと、改めて感じた今回のコロナ禍中の日本。

マスク騒動、アマビエ人気、Zoom流行に、全くのれなかった私も居心地が...。

彼はタイで日本が気になり、私は日本でタイが気になり、お互いが、自分が住んでいない国の情報を送りあっているのが笑えます。

ようやく安住の場を得たようなところからの崖っぷち人生で、親子とも不安になることも多いし、どの国も大変な状況になってしまったけれど。

チェンマイの地が希望を残しておいてくれたようで、そんな出会いがあったことに感謝しています。

チェンマイの空に飛行機
今は曇り空でも

それではまたね。

チョークディナカー!