雨が止んだり降ったりの一日でした。

元気のなかった夫が、息子からの電話で、いっきに元気になった気がします。

久しぶりの会話

今日の夕方、夫に、ビデオ電話が入りました。

久しぶりに見る息子の顔に、

元気そうで、安心したよ。

息子は、普段は郊外暮らし。

今日は、旧市街に出向いたと、お寺の写真も送ってくれました。









どこ？って聞くと、ワットプラシンだよ。

ワット・プラシン

ワットプラシンは、チェンマイ市内で一番大きなお寺です。

チェンマイを訪れた人は、必ずと言っていいほど、お参りに行く場所です。




日曜日には、ターペー門からこのお寺まで、露店が並ぶサンデーマーケットが開かれるので、特に大勢の人たちが、通りが溢れていました。

2018年当時の様子

私も、何度も訪ねた場所なのに、息子に聞かないと分からないなんて、ちょっと悔しい。

こうして、私が行けないチェンマイの様子を知らせてくれるのは、羨ましさもあり、複雑な気持ちです。

コロナ禍で、街の様子が、ずいぶんと変わってしまったことでしょう。

でも、今日の息子の話によると、閉店したお店の後に、新しいお店がオープンしたり、観光客のファランが戻ってきていたり、少しずつ街には、人が戻ってきているようです。

距離を感じないのは

離れて暮らす親に、公衆電話。

私が若い頃の話です。

100円玉や10円玉を山に持ち、それでも、あっという間になくなりました。

距離を感じて、いっそう寂しさが募りました。

あれから、40年。

今では、こうして、外国からさえも、通話料を気にせず話すことが可能です。

インターネットの普及や技術の進歩で、ずいぶん距離を感じなくなりました。

とはいうものの、やっぱり顔を合わせるほうが、嬉しいに違いありません。

スマホより、ドラえもんのどこでもドアがあれば、もっといいんですけどね。

目標に向かって

天候のせいか、朝から、夫の元気がありませんでした。

低血圧で、具合が悪そうな夫。

私の血圧を分けてあげたいところです。

高くても問題だけど、低ければ低いほど良いわけでもなく。

物事は、「ちょうどいいぐあいがいい」、これがむずかしいのです。

無理はしちゃダメだけど、無理もしないとダメで。

まだまだ、越えないといけない山があるけれど、息子からの応援ももらって、少しずつ、チェンマイ行きに向かって、前進しています。

それでは、またね。チョークディナカー