重い腰を上げて、耳鼻科の門をくぐってから、2カ月。

その時書いた記事は、こちらです。




その日から、連日、頑張って薬を飲み続けました。

そのおかげか、最近は、9割がた嗅覚が戻ってきました。

私が「おー、匂いが分かる~」っていいながら、あれこれ匂いを嗅ぐもんだから、娘が飽きれています。

洗濯物干しても、お料理しても、匂いをクンクン。なんだかとても新鮮な気持ちです。

今は、お仏壇から、フリージアの香りが漂ってくるのがわかります。嬉しい。🙂


次回の受診日から、使えなくなる薬があるらしいので、ちょっぴり心配。

完治を目指して手術をしたい先生と、今はしたくない私。

慢性副鼻腔炎って、検索して見ると、先生のおっしゃりたいこともわかるんです。

前回の受診の際も、

「先生!ずいぶんよくなってきました!鼻茸も小さくなってます?もう大丈夫ですか?」

と、言う私に、

「うーん。まだ、小さくはなってないよ。」

「あなたが80歳なら、手術を勧めないけどね。今のうちに、根っこから対応したほうがいいんだよなぁ。」と先生。

「今より悪くなる兆候があったらということでお願いします!」

「まぁ、もう少し様子を見ていきましょうか。」

先生も苦笑いしながら、こちらの意向は理解してくださっているようです。

来週、また、先生と同じ会話を繰り返すことになるのかな?

「いい香りだね」と言われるたびに、「う、うん」てわかるふりしたり、「ごめん、匂いがわからないんだ」って言って相手を困惑させたりしなくくてよいんだな。

結構大きなストレスだったんだなぁって、気がついたのは、嗅覚が戻ってきてからでした。



桜の間から、月が覗いていて、思わず立ち止まって写真を撮りましたよ。

それでは、またね。チョークディナカー



最後まで読んでくださってありがとう!






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