雨の日が続いています。

梅雨とはいえ、記録的豪雨という言葉を今年は、何度聞くことになるのでしょう。

子ども時代を岐阜で過ごした私は、水との戦いの歴史を学校で学びました。

一宮暮らしになってもう5年目に入るのに、そういえば私、避難場所も知らない。😓
あとで、ハザードマップを確認しなくっちゃ💦

先ほど、1週間天気予報を確認したら、晴れマークがない😫
当分はジメジメした日が続きそうです。

あー、そろそろ青空が見たいなぁ。

チェンマイの空

お部屋の湿度計、連日、針が振り切れそうです。



このようなジメジメした日が続くと、頭痛がしたり、関節痛がしたり、脚が浮腫んだり、とても眠かったり、なんだかやる気もでてこないってありませんか?

これって、気象が人間の自律神経に影響を与えているからかもってことらしい。

東洋医学では、梅雨の時期は、病気を引き起こす邪気の「湿邪」と「内湿」の時期って考えられています。

外から来る湿気が「温邪」、内臓(胃腸)から来る湿気が「内湿」。

水分をたくさん取るからだけでなくて、外からの湿度が影響して、余分な水分がからだに溜まってしまっている、だから浮腫んだりするってこともあるらしい。

蒸し蒸しするからって、冷たいものばかり飲んだり、食べたりしていると(冷たいアイスクリームとかビールとかね。)、胃腸に負担がかかる、だからお腹も壊しやすい。

内と外、どちらも水分を溜めすぎないで、取り除けるからだづくりが大事ってことですね。

最近は、外に出ることも少ないし、歩く歩数は去年と比べたら断然少ない。だから今年は特にだるさがひどい気がします。

急にはからだを動かす気にもなれないけれど…。

汗をかくことも大事。

タイヨガを続けたり、ぬるめのお風呂に入って(40度くらいのお湯に10分ほど浸かるといいらしいです)汗をジンワリ出してみたり、そんなことならできそうです。

余分な水分をからだの外にだすためには、今ちょうど出回っている、シソ、冬瓜、きゅうり、ニガウリ、スイカなんかを食べるのもいいらしい。

自然ってよくできています。

チェンマイのタラートにて

平年の東海地方の梅雨明けは、7月21日ごろ。
まだしばらくは、湿気との戦いになりそうですね。

それでは、またね。
チョークディナカー!