青空に、街路樹のハナミズキの花の色が映えています。


チェンマイも、雨が降って、少しはましになってきたようです。IQAirの数値も下がりましたね。

息子から送られてきた写真を見ると、向こうの景色が、はっきり見えるようになっているのがわかります。


変わらないものを見つけるのはむずかしいです。

第二の人生は、大きく舵をきることになりました。

進むべき道が閉ざされた気がして、一時はどこへ向かえばいいのか分からなくなり、前へと進めなくなりました。

最悪のことを考えつつも、ようやく、軌道修正して、進む道を模索できるようになってきました。


この１粒の薬が、夫の今を支えています。そして、いつかは使えなくなる時がきます。

３か月後か、１年後か、３年後か。それは、誰にもわかりません。

現在は、幸いに、見た目にわかる副作用はありません。血液検査は、毎回ギリギリのところでクリアしている状態です。

この薬が、がん細胞のタンパク質のスイッチを切り、がんを増やそうとする信号を止めていると説明されても、はてなですよね。😅

検査の日は、一緒に診察室に入り、CＴ画像を確認し、白い部分が増えていないことに安心をするということを繰り返しています。

次回の検査日がもうすぐやってくるので、ドキドキしています。