人の名前とか、物の名前とか出てこない。

「うーん、えっと~。先日会ったちょっと若くて、えーと、あの~。」

とか

「あれよ、ほら!あれ。緑色で、先週の土曜にも持っていったの。うーんと。」

とか

なんか、すみません……。

どうも、日本語も拙くなってきているアラウンド還暦世代です。(´・ω`・)エッ?ヒラキナオリ?

そんな私が、いつかは、タイの市場、さくさくっと注文して、買い物する日が来るんじゃないだろうかと、そんな日を夢を見つつ、タイ語の勉強を始めています。

かなり無謀なことと思ってますが、えっと、まぁ、そのぉ、ボケ防止の一環? (^_^;)

翻訳機が続々と発売される中、翻訳機を手に入れて、意気揚々とタイに向かった顛末記がこちら。




ポケトークW、発売から一年


ポケトーク、発売からすでに一年が経ちました。その間に、10回以上のソフトウェアの更新がありました。

以前ポケトークに使われているタイ語のフォントがわかりにくいと言っていたのですが

タイ語のフォントが改善

今回ソフトウェアを更新してみたら、上の写真のように、読みやすいフォントに改善されていました。

ソースネクストの更新履歴によると、4月の更新のときに対応されたようです。


しばらく、使ってなかったこと、バレバレですね。(;・∀・)


読みやすいタイ語ってなに?


初心者の私は、フォントが変わると、タイ文字のアルファベットが、もうさっぱり分からなくなります。

หวยは宝くじ
หวยは、教科書どおりのフォントなので、辞書で調べることが出来ます。ですが、その下の違うフォントの部分は、何て書かれているのかわかりません。


そうこれ!

このタイ文字の特徴の○が消えちゃっているフォント、ほんと困る!

これ139บาทって書いてあるんです。Uとかnに見えちゃうよ。

最近は、139○○○は、139บาทってこと。

บาทって書いてあるのは、バーツ。タイの価格表示。これ買い物の時、とっても重要!

タイの街で何度も見る文字なので、さすがに私も覚えました。

ส้มโอ บัวใหญ่?

お次の写真は、飾り文字(手書き?)ですね。
でも、○があるから、辞書は引きやすいんです。

ส้มโอソムオーは、日本のボンタンと似ている果物です。

これみたいに、○がついてるフォントだと辞書が引けて、言葉が理解できる可能性がありますが。

さらに、タイ文字が文章となると、句読点は無い、どこまでがひとつの単語かわからない、ましてや、○のないフォントだったら、もうお手上げです・・・・・・(´Д⊂グスン

タイ文字フォントの壁、高すぎ!

ソースネクストさんに、きっと、○ありで!という要望があったんでしょうねぇ。


ポケトークの使い方


結局、ポケトークの翻訳が正しいのかどうかは、はてな?付き。

タイ語を発音記号で表せられるくらいの力がついてくると、発音して確認することができますが、今の私では、変換されたタイ語が正しいのかどうか確認のしようがありません。

前の記事で書いたとおり、POCKETALKセンターに履歴が残っているので、パソコンを使えば、グーグル翻訳とかで確認することができます。

私の性格もあるけれど、CM見たいにはいかない。

突然機械出して、相手に向けたら、驚かれるし。

知らない人同士で、ポケトークを介して話すのは、難しいなぁ。

会話って間も大切だから、起動されるまでの数秒とか、お互いの言語を翻訳する時に出来るタイムラグとか気になっちゃうの。

だから、今は、ひとりで練習用。(´・ω`・)エッ?

自分が覚えた単語をポケトークに話して、その単語が正しいかどうかを判断してもらうような利用法にはとても使えます。

聞こえない音とか声調とかを意識して話してみると、正しく読み取ってくれる度合いが増えてきた気がします。

ポケトークが、正しく理解してくれた時の嬉しさったら!(∩´∀`)∩ワーイ

お!この(∩´∀`)∩ワーイの感じ、脳トレに効果抜群じゃない?

今までは、旅先で出番が少なくて、次回旅に持って行くかどうか悩みます。

それでは、またね。

チョークディーナカー!