病院に役所、郵便局に図書館、日々のお買い物に、電車の駅。

このブログで何度も書いてきたとおり、老後は『徒歩ですべてを賄える地域に住む』が、私の理想です。

七夕まつりの本町商店街の写真


消えたもの、消えるもの


そして今、その理想的な場所で暮らしています。

しかし、ショッキングなニュースを聞きました。

よく利用していたデパートが閉店……😥

いろいろな変化が起こるのは、受け入れなくちゃいけない。

よく、承知しています。

でも、やはり心がざわつきます。


名鉄岐阜駅の変化の写真


駅前の再開発。

ひと足先に様変わりが進んだ、岐阜市の駅前のことを思い出します。

パルコ、ダイエー、そして新岐阜百貨店と、次々と閉店していき、

私が、十何年ぶりに岐阜に戻った時には、路面電車が消え、街の姿は、すっかり変わってしまっていました。

岐阜駅周辺は、すっかり新しい姿になりました。

かつては、街の商店街として栄えた場所が、寂れていき、変わっていくことについて、この街に住んでいる人たちは、どう感じているんだろう?

「駅前の商店街に、最近行った?」

知人たちに聞いてみました。

「もう、何年も行ってない」と、全員、同じ答えでした。

うーん、なんだか寂しいなぁ。

一宮駅の新しい姿


住みやすい地域を考える時、移動手段から自家用車を除いたら、交通インフラが整備されている場所に限られてきます。

JRと名鉄、2つの公共交通機関が乗り入れている一宮の駅。

駅から1キロ圏内に、商店街、市役所、警察署、医療機関、図書館が勢ぞろい、まさに理想的な場所です。

実は、岐阜駅にあって、一宮駅にないものについて、このブログに書いたことがあります。

しかし、その後、JR東海の子会社「名古屋ステーション開発」によるアスティ一宮オープンがあり、利便性は向上し、嬉しい変化がありました。


ミュープラットオープンのポスターの写真


今度の私たちの引っ越しに合わせるように、イチエキマルシェがオープン。


イチエキマルシェオープンの写真


まちなかコミュニティスポットの工事の写真


また、2021年に、市政施行100周年の記念事業として、「まちなかウォーカブル」という新しいプロジェクトが一宮市で始まりました。

詳しくは、一宮市役所のサイト → まちなかウォーカブルとは

歩きたくなるまちなかというコンセプト、良いなぁ。


ちなみに、BingAIに聞いてみた結果、

高齢者が住みやすい街や環境とは、様々な要素が関係していますが、一般的には以下の4つの特徴が挙げられます。

・移動・買い物がしやすい
・医療機関や福祉サービスが充実している
・治安が良い
・生活コストの負担が少ない

高齢者にとっての最適な生活環境は、個人の好みやニーズによっても変わりますので、自分に合った街を探すことが大切です。

ということでした。

地域とのかかわり


一宮に暮らすようになって、「杜の宮市」という大きなイベントの準備のお手伝いに参加するようになりました。

活動を通じて、街のことを知り、この地域に愛着が持てるようになりました。

現在は、活動をお休みしています。

人とのつながりは大事にしたいし、この先どうしたものかと考え中です。

街は生きもの


デパートが消えるというのは、嬉しくない方の変化です。

お気に入りのパンも、買えなくなってしまう……😢

大きなデパートの使われなくなくなった跡地には、何が入るのでしょう?

すごく気になります。

夜のシビックテラスからの風景の写真


街も人も生きものです。

毎日見える景色は、変わっていきます。

気に入る場所に出会ったのは、この場所に縁があったに違いない。

たとえ、デパートはなくなろうとも、できるだけ長く、ここで暮らしていきたいなぁと思ったのでした。

それでは、またね。チョークディナカー

今日も最後まで読んでくださってありがとう!




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