青空のもと、久しぶりの場所へ出かけた
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除された週末。
緊急事態の宣言中は、活動が中止だったボランティア活動も、再開されました。
私も、久しぶりに出かけました。
草抜きも趣味だから楽しい?
今日のお手伝いは、新しくなるガーデンへの肥料撒き。
一輪車を使って、何度も往復します。
作業後、ハトムギについての勉強会をして、休憩後は、グループ畑の草抜きをしました。
久しぶりに外で働いたので、いつも以上に楽しい~ 😍
これがお仕事なら、そんなことも言っていられないでしょうが。
たまにするからこそ、土に触れると、からだにエネルギーが貯まってくるのがすごくわかります。
他の会員さんたちは、ご自分の畑をお持ちの方ばかりで、活動に参加し始めた頃は、私はそれを、とてもうらやましく感じていたのでした。
できないことを数えるよりも、自分ができることに目を向けること。
今の暮らしを選んだからには、諦めることもあります。
その道の先輩方が語る蘊蓄を聞きながら、作業できるのは至福の時間です。
温室では
久しぶりに来たので、温室ものぞいて帰りましょう。
今年も、カカオの実がいくつも大きくなっていました。
チョコレートの原料のカカオの実が、こんなふうに幹から生えているなんて、初めて見た時は驚きでした。
近づいてみないとよくわかりませんが、幹から小さな花、可憐なカカオの花がたくさん咲いています。
自分の目で発見した喜びは、年を取ろうが、子どもの頃とおんなじです。
バナナの思い出
バナナダイエットなどというものが流行ったのは、いつの頃だったでしょうか?
日本では温室育ちのバナナですが、タイでは、あちこちで見られる植物です。
タイでは、バナナの花も食べるし、葉っぱはお皿にもなっています。
出来立ての、揚げバナナのおいしさと言ったら!
あぁ、食べたい。🍌
バナナといえば、昔、複雑な立場になったことを思い出します。
幼稚園のバザーで、チョコバナナは、子どもに喜ばれるという思い込みに困ったことがあったのでした。
我が家の子どもたちは、バナナが大嫌いで、それを理解してもらえなかったのです。
いまだにバナナを見ると、あの時の気持ちを思い出します。
今の日本の状況は、そんな思い込みのすれ違いがあちこちで起こっているように見えます。
自分の真実だけが、真実ではありませんね。
なぜだか、自分のことを理解してもらなかった悲しい気持ちの思い出って、なかなか消えません。しぶといです。
楽しかった思い出ばかり残って、そればかり思い出せるのならいいのにな。
タイのバナナはおいしかったという夫も、果物嫌いの娘が、自ら果物っておいしいねと手をだしたのもタイでした。
タイでは、最初から、理解し合えない関係という前提だからかもしれませんし、いい思い出ばかりだから、ずっと惹かれているのかもしれません。
果物やハーブが温室なしでもすくすく育つ場所で、老後が送れたら最高だったのにな。
なんて、今出来ないことを思っても仕方ありません。
今後の可能性を探るほうへ、気持ちを向けていきましょうね。
それでは、またね。チョークディナカー
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