蒸留と聞いたら、何が思い浮かびますか?

アランビックとか、蒸留水作りを思い浮かべる人が多いでしょうか?
もしかしたら、蒸留酒を思い浮かべる人もいるのかな?


ハーブに興味を持つと、やってみたくなるのが、ハーブ蒸留水の抽出、
じゃ、ないです?


Wikipedia 蒸留より
実験室レベルにおける典型的な蒸留装置の模式図。1,熱源(ガスバーナー)、2,蒸留用フラスコ(丸底フラスコ)、3,ト字管、4,温度計、5,冷却器、6,冷却水(入)、7,冷却水(出)8,蒸留液を溜めるフラスコ、9,真空ポンプ、10,真空用アダプター

Simple chem distillation.PNG

By H Padleckas created this picture in December 2005. H Padleckas 16:47, 27 December 2005 (UTC) - H Padleckas created this picture in December 2005. H Padleckas 16:47, 27 December 2005 (UTC), CC 表示-継承 3.0, Link



以前、ネットで調べて、鍋やチューブとか揃えて、自宅で蒸留をやってみたことがあります。

なんでもこの方法でも、蒸留水を作るときに副産物のように、精油も取れたりするらしい。何度か挑戦するも、精油らしきものは浮かばないし、蒸留したものの利用法もよくわからない。
蒸留の勉強や、それなりの道具とか用意しなきゃならないなと、蒸留熱は温存したまま、その活動は停止してました。

そんなある日、いつものようにネットサーフィンしていると、「キッチンで蒸留」という魅力的なワードが目に入りました。

なんと近々、名古屋で、その日本アロマ蒸留協会のATRキッチン蒸留の勉強会があると知り、即効申込。講座に参加したのは、今年の1月末のこと。

講座に参加して、「キッチン蒸留は誰もが手軽にできる蒸留、そこでできたすべてのものを利用する」というお話に、とても興味が沸いたのですが、その後、いろいろと忙しくて手が回らなかったこともあり、蒸留もまったくできず……。

それから、5ヵ月。

前回の続きで、キッチン蒸留ATRホームケアアドバイザー講座に参加。
やっぱり家で蒸留をやってみたくなり、とうとう、↓ 買っちゃいました。



キッチンで使う蒸留器ということで、土鍋仕様なのですよん♪
お料理?蒸留?蒸留後も、お料理に利用して楽しむ!


さっそく、生姜を蒸留してみました。
ありゃりゃ、火加減難しい。
今度は果物をやってみようかな?
ふむ、何回かやってみないとね。

それでは、チョークディ。