6日午前3時に、南鳥島近海で台風19号ハギビス発生。(ハギビス:フィリピンの言葉で「すばやい」の意味)

あれよあれよと言う間に、どんどん大型の台風に育ってしまいました。

最初の予測よりも、東よりの進路予想になってきましたが、東海地方を直撃とか、やめて欲しい (-_-メ)

前回の台風で被災された地域はまだ復旧していないのですよ、ハギビスさん。

大きく東に曲がり、日本を避けて、太平洋を進んでくれと願うばかりです。

進路予報は、発表元、経過時間によって刻々と変化。
こちらもいろいろな情報元を参考にして、自分の行動を計画しなければなりません。


台風の情報を集める


今回、Windy.comというサイトを知りました。
リアルタイムで様子が見れ、動画で10日間の予測も見られます。便利。

スマホのアプリもあるので、気になる方は、検索してみてくださいね。

他にも、

気象庁→台風情報

ウェザーニュース→台風情報

米軍(アメリカ海軍)台風情報→Joint Typhoon Warning Center (JTWC)

などから、発表されているので、参考にしたいと思います。
(日本から発表される情報、スローに感じるのは時差のせいだけでしょうか?)

台風に備える


実家がある鹿児島は、台風が年に何度か来るのがあたりまえな地域です。
だから、昔からあるお家は、平屋が多い。
これは、台風に備えるためだと聞いたことがあります。

両親の経験談、台風の目を境に風向きが変わるので、違う向きの雨戸を必死に押えたなど私も聞いたことがあります。

この頃は、雨戸があるうちも少ないし、鹿児島でも2階建てのお家が目立ちます。
高層のマンションなどの建物も増えているから、それはそれで、昔とは違った対策が必要でしょうね。

災害に備える


以前、14階建てのマンションに住んでいた時、大規模停電がありました。(新潟大停電で検索してみてね)

非常階段の非常灯も消え、真っ暗な階段を上り下りしなければならず、水も出なくなりました。このときは、中間層の6階に住んでいたのですが、階段の上り下りができるのは6階が限度だと思いました。今はもっと年齢を重ねているので、4階が限度かも。だから、いま住まいを探すときは、低層を探します。
エネルギー供給が、電気だけだと困ると知ったので、ガスも使える住まいを探します。

1日でも、大騒ぎなのだから、1週間とかになったら、もう想像ができません。

自分が経験したことから、学ぶことはあるんだけれど、しばらく経つと、備えよといわれても、何をどう備えればいいのか忘れてしまいます。

また、新しい土地に暮らすことになると、その土地のことは知らないことも多く、特にいざという時にはどうしたらよいかと分かっていません。

普段から、地元に暮らす人たちと交流する、地元ならではの情報を教えていただく、これは、リスクに備えるためことも大事なことだと思っています。
とはいえ、交流する場が、なかなか見つからないんですけどね。

それにしても、私たち、インターネットを手に入れて、これだけ情報がリアルタイムで追えるはずなのに、被害が減ったと言えないのはなぜなのでしょう?

テレビで、ヘルメットを被って、わざわざ台風の最中に放映している場面を見ますが、あれって、まだやっているのかな?(テレビなしなのでわからない)

私は、離れて暮らす家族いるので、情報を知りたい場合は、Twitterに頼ります。
たぶん災害時も、ネットさえ繋がっていればテレビより役立つツールです。
正しくない情報ばかりが、早く広がるのは、困ったものですが。

台風の心得


実家に帰った時に、父が作成した台風の心得がリビングに掛けてありました。
自分の住まいのどちら側を台風が通過するのかも、気にしましょう。だそうですよ。

東側を通る場合は、風も雨も強くなると覚えておいてくださいね!

大きな台風19号は、ど真ん中に来そうで怖い。

台風の心得

今週末は、旅の予定にしていましたが、まずは身の安全が第一。
交通網も、かなり乱れるでしょうね。(´ε`;)ウーン…
いちおう行けることを期待して、旅レジも登録してきましたけど(汗)

さて、今のうちに出来ること、懐中電灯、ラジオの用意、携帯充電器を満タンにする、ベランダを片付けるくらいは、しておこうと思います。

みなさまも、充分お気をつけくださいね。

それでは、またね。
チョークディナカー!