健康診断で要再検査となってから通院を続けて、レントゲン、CT、内視鏡による採取検査、胸腔鏡手術による肺生検、脳のCT検査、2カ月が過ぎても、まだまだ検査が続きます。

カンレンボク
カンレンボク(用途:抗がん剤原料)


肺腺がんのステージⅣとの診断は出ましたが、治療を始めるためにはまだいろいろと調べることがあるようです。

ステージⅣに行われる薬物治療、一次治療に使う抗がん剤を決めるためにも、どんな種類のがんなのか、からだがどんな状態なのかを全身に渡って詳しく調べる必要があるのですね。

胸腔鏡手術による肺癌病変遺伝子変異検査の結果、夫のがん細胞に遺伝子EGFRの変異が検出されました。

EGFRは、細胞の成長や増殖に関わる上皮成長因子受容体と呼ばれるタンパクです。その遺伝子に変異が起こると、上皮成長因子受容体にATP(アデノシン3リン酸)という分子が結合してリン酸化し、増殖のスイッチが入り続けた状態になります。EGFR阻害薬は、EGFRがATPと結合するのを阻止してがんの増殖を抑える分子標的薬です。

肺がんの薬物療法を受ける患者さんのための本より引用)

遺伝子レベルの話って難しい~💦

このEGFR遺伝子変異は、肺腺がん、アジア系の人種、女性、非喫煙者(日本人の場合、非小細胞肺がんの患者全体で30~40%)に多く見られるそうです。


そして、MRIの替わりに行った脳のCTの結果、脳への転移はありませんでした。

(PD-L1の結果は、聞き忘れたので後日に聞きました。陰性でした。)


胸腔鏡手術の後に受けたPET-CTの検査結果で、問題がみつかりました。


PET画像では、がんと疑われる場所が赤く光っています。

もちろん肺には赤く光る場所が点々と。

そして、肋骨?!

まさか骨転移?

主治医の先生が気になるとおっしゃいましたが、「これは、胸腔鏡手術の後では?」とお聞きすると、「あぁ、そうでした。たぶんそうですね」ということで一安心。

それよりも問題は、上行結腸に見える大きく赤く光っている部分。


診断報告には、「上行結腸癌疑われました。」と書いてあります。

・・・・・・。😨

お次は、消化器内科受診となりました。

どうなる……?

転移?もしや重複がん?

あっ、でも。PET検査してなかったら、わからないままだったよね。

肺がんと診断された時とは違う、少し冷静な自分がいました。

それでは、またね。チョークディナカー